生理不順に良いもの。 [生理不順]
ちょっと今日は個人的な記事を書こうと思います。
実は私は二人の子供がいますが、産後1年以上生理がこなかったりしました。
生理がないと楽ですが、やはり女性としてはそのまま放っておけないので、産婦人科へ行きホルモン治療をしました。
こんな風に生理不順で悩んでる方は沢山いると思います。
さて・・・、「生理不順」とひとことでいっても、月経期間の長さ、周期の長さ、周期がバラバラで一定しないなど、悩みの内容も原因もさまざまです。
月経周期や期間には個人差があるとはいえ、不順の原因の多くがホルモン分泌のアンバランスなのでそうです。
そして、それぞれの症状にあった適切なケアが必要になってきます。
月経は基本的には女性ホルモンの卵胞ホルモン、黄体ホルモンによってコントロールされていますが、実際の体内のホルモン分泌のメカニズムはより複雑だとか・・・。
脳の視床下部[ししょうかぶ]、脳下垂体[のうかすいたい]、卵巣という3つの器官が関係し合っているため、そのうちのどれかひとつにトラブルが発生すれば、すぐに月経に影響が出てしまうそうです。
月経の乱れはココロの乱れです。月経はストレスのバロメーターといわれるほどで、精神的なストレスがホルモン分泌に影響を与え、不順を起こすことが多いと言われているので、それだけ女性の体は繊細なんですよね。
現代社会では、月経不順の根本的な原因はストレスといってもいいほどで、強いストレスを一時的に感じただけで、周期が変わってしまうこともあるそうです。
ホルモンバランスを乱れたままにしておくと、将来妊娠しにくくなったり、肩こり、頭痛、肌あれ、のぼせといった更年期のような症状が早く出たり、閉経が早まって骨粗しょう症や生活習慣病のリスクが高まる危険性もあるので、なるべく早くストレスを解消し、安定した月経周期にもどしたいものです。
私もお医者さんに「このままだと、早期の閉経になってしまいますよ。」と言われました。(ちなみに私は30代です。)
生理不順を感じたら、自分の生活をきちんと見つめ直すことが大切です。
急激に体重を減らすような間違ったダイエットはせずに、1日3食バランスよく食べて、十分な睡眠を取れば良いそうですが、私はダイエットはしていませんでした。
あとは、生理不順にはヨガやアロマテラピー、瞑想法や太極拳などといった自律神経のコントロールにつながる運動を日常的に行い、カラダにやさしい生活を心がけるのも良いそうです。
さらに、産婦人科でホルモンの処方を受けたりすることも可能ですが、食べ物に気をつかうだけでも、生理不順を解消できることもあるそうです。
毎日の生活の中で完全にストレスを除去するのは難しいですよね・・・。
なので、食べ物で改善していく方法が楽だと思います。
生理不順に良い者にはこんなのがあるようですよ。
1.オメガ3脂肪酸
卵巣へ血液を送る血管はとても細いものです。この血管が詰まり気味になると、卵巣に十分な栄養が送られなくなってしまいます。鮭、イワシなど魚の脂に含まれるオメガ3脂肪酸は、老化による影響を最小限に抑え、気分をコントロールするドーパミンの分泌を促し、様々な化学物質から身を守ります。
2.白いものを避ける
真っ白な自然の食品は、実はとても少ないもの。白米、白砂糖、漂白小麦粉などは、精製の過程でせっかくの自然の栄養を手放してしまっていることが多いものです。これらの食べ物が膵臓からのインスリンの分泌に影響すると、必要以上に脂肪をため込むことになってしまい、これが生理の周期を乱すようになるのです。玄米、黒砂糖、全粒粉のパスタやパンなどを取り入れて、自然の味を楽しみましょう。
3.タンパク質
忙しく働く女性にとっては特に、良質なタンパク質を摂ることに気をつかうのは、なかなか面倒なことですが、ホルモンのバランスを整える意味でとても重要なことです。特に植物性のタンパク質は妊娠に影響する女性ホルモンの分泌を調整する働きがあります。豆類、ナッツ類、魚などからタンパク質を摂るように心がけましょう。
4.ビタミンD
ビタミンDは細胞同士の情報伝達を高めホルモンバランスを安定させる上に、がんから身を守る作用もあります。食品だけで補うのは少し難しいのですが、マグロ、卵黄、鮭、イワシなどに含まれます。また、日光によって体の中で作られます。欧米では週に2-3回、10分程度は日光を浴びた方がよいとされています。
5.チョコレート!
うれしいことに、チョコレートにはエストロゲンの活性化を促して、血行をよくするフラボノイドが含まれています。また、幸せな気分の元、ドーパミンの分泌も促します。少なくとも70%のカカオ成分を含むダークチョコレートを食べるようにしましょう。
どれも身の回りにある食べ物ばかりなので、これらを上手に取り入れて、ホルモンバランスが整うと美容の上でもよいことがありそうです。
現在私は、通院しないで、薬にも頼らず毎月ちゃんと生理がくるようになりました。
でも、毎日食べる物にちゃんと気を配らないと、生理周期が延びたり、月経量が少なかったりするんです。
個人的に私が食べて効果を実感したのは「大豆製品」と「ざくろ」でした。
「大豆製品」については、普段から積極的に納豆や、豆腐、豆乳などを食べていれば大丈夫です。
・・・が、「ざくろ」については、なかなか買えなかったりするんですよね。
だから私はドラッグストアや通販で買っています。
「なんでざくろ?」と思う方に少し説明しますね。
ざくろの効能にはいくつもの優れた点があるそうです。
ざくろには植物性天然エストロゲンという成分が含まれており、その成分が女性ホルモンと似ていてホルモンの働きを活発にして女性の機能を正常化する効果を持ちます。
それにより美容効果や不妊改善、成人病や更年期障害の予防などが期待できます。
古来よりさくろは不妊改善に大きな効果を発揮するとされており、子宝に効き目のある果実とされてきました。 それはエストロゲンがホルモンの働きを活発にすることで卵巣の機能を正常にするためです。
またエストロゲンを摂ることで、更年期障害や成人病予防にも効き目があります。 更年期障害とはエストロゲンの減少が原因で起こるさまざまな症状のことですが、実は女性の卵巣はエストロゲンを分泌しているのです。
しかし年齢とともに卵巣機能が低下していき、やがて卵巣機能は停止します。ザクロに含まれるエストロゲンで卵巣機能をフォローしてあげれば、更年期障害の予防に役立てることが出来るのです。
次に、ざくろに含まれるエストロゲンの効果は美容にも大いに関係があるそうです。
肌や髪の毛を作るコラーゲンは、エストロゲンの力を借りて作られるのです。そのためエストロゲンが減少すれば当肌はカサカサになり潤いをなくし、髪もパサついてまとまりがなくなってしまいます。
しかし、ざくろを食べることでエストロゲンを多く摂れば、体内で作られるコラーゲンの働きを助け若々しい肌や髪を 保つことができます。こういった美容の観点からも、ざくろは古来より貴族の間でもてはやされてきたのです。
それから最後に、「冷え」は大敵です。
病院でも「体をあたためる」漢方が処方されました。
なので体をあたためるもの、例えば「しょうが」もおすすめです。
・・・ということで、「生理不順」で悩んでる方々のために少しでも役にたてればな~と、今回は私の経験もまじえながら記事にしてみました。
実は私は二人の子供がいますが、産後1年以上生理がこなかったりしました。
生理がないと楽ですが、やはり女性としてはそのまま放っておけないので、産婦人科へ行きホルモン治療をしました。
こんな風に生理不順で悩んでる方は沢山いると思います。
さて・・・、「生理不順」とひとことでいっても、月経期間の長さ、周期の長さ、周期がバラバラで一定しないなど、悩みの内容も原因もさまざまです。
月経周期や期間には個人差があるとはいえ、不順の原因の多くがホルモン分泌のアンバランスなのでそうです。
そして、それぞれの症状にあった適切なケアが必要になってきます。
月経は基本的には女性ホルモンの卵胞ホルモン、黄体ホルモンによってコントロールされていますが、実際の体内のホルモン分泌のメカニズムはより複雑だとか・・・。
脳の視床下部[ししょうかぶ]、脳下垂体[のうかすいたい]、卵巣という3つの器官が関係し合っているため、そのうちのどれかひとつにトラブルが発生すれば、すぐに月経に影響が出てしまうそうです。
月経の乱れはココロの乱れです。月経はストレスのバロメーターといわれるほどで、精神的なストレスがホルモン分泌に影響を与え、不順を起こすことが多いと言われているので、それだけ女性の体は繊細なんですよね。
現代社会では、月経不順の根本的な原因はストレスといってもいいほどで、強いストレスを一時的に感じただけで、周期が変わってしまうこともあるそうです。
ホルモンバランスを乱れたままにしておくと、将来妊娠しにくくなったり、肩こり、頭痛、肌あれ、のぼせといった更年期のような症状が早く出たり、閉経が早まって骨粗しょう症や生活習慣病のリスクが高まる危険性もあるので、なるべく早くストレスを解消し、安定した月経周期にもどしたいものです。
私もお医者さんに「このままだと、早期の閉経になってしまいますよ。」と言われました。(ちなみに私は30代です。)
生理不順を感じたら、自分の生活をきちんと見つめ直すことが大切です。
急激に体重を減らすような間違ったダイエットはせずに、1日3食バランスよく食べて、十分な睡眠を取れば良いそうですが、私はダイエットはしていませんでした。
あとは、生理不順にはヨガやアロマテラピー、瞑想法や太極拳などといった自律神経のコントロールにつながる運動を日常的に行い、カラダにやさしい生活を心がけるのも良いそうです。
さらに、産婦人科でホルモンの処方を受けたりすることも可能ですが、食べ物に気をつかうだけでも、生理不順を解消できることもあるそうです。
毎日の生活の中で完全にストレスを除去するのは難しいですよね・・・。
なので、食べ物で改善していく方法が楽だと思います。
生理不順に良い者にはこんなのがあるようですよ。
1.オメガ3脂肪酸
卵巣へ血液を送る血管はとても細いものです。この血管が詰まり気味になると、卵巣に十分な栄養が送られなくなってしまいます。鮭、イワシなど魚の脂に含まれるオメガ3脂肪酸は、老化による影響を最小限に抑え、気分をコントロールするドーパミンの分泌を促し、様々な化学物質から身を守ります。
2.白いものを避ける
真っ白な自然の食品は、実はとても少ないもの。白米、白砂糖、漂白小麦粉などは、精製の過程でせっかくの自然の栄養を手放してしまっていることが多いものです。これらの食べ物が膵臓からのインスリンの分泌に影響すると、必要以上に脂肪をため込むことになってしまい、これが生理の周期を乱すようになるのです。玄米、黒砂糖、全粒粉のパスタやパンなどを取り入れて、自然の味を楽しみましょう。
3.タンパク質
忙しく働く女性にとっては特に、良質なタンパク質を摂ることに気をつかうのは、なかなか面倒なことですが、ホルモンのバランスを整える意味でとても重要なことです。特に植物性のタンパク質は妊娠に影響する女性ホルモンの分泌を調整する働きがあります。豆類、ナッツ類、魚などからタンパク質を摂るように心がけましょう。
4.ビタミンD
ビタミンDは細胞同士の情報伝達を高めホルモンバランスを安定させる上に、がんから身を守る作用もあります。食品だけで補うのは少し難しいのですが、マグロ、卵黄、鮭、イワシなどに含まれます。また、日光によって体の中で作られます。欧米では週に2-3回、10分程度は日光を浴びた方がよいとされています。
5.チョコレート!
うれしいことに、チョコレートにはエストロゲンの活性化を促して、血行をよくするフラボノイドが含まれています。また、幸せな気分の元、ドーパミンの分泌も促します。少なくとも70%のカカオ成分を含むダークチョコレートを食べるようにしましょう。
どれも身の回りにある食べ物ばかりなので、これらを上手に取り入れて、ホルモンバランスが整うと美容の上でもよいことがありそうです。
現在私は、通院しないで、薬にも頼らず毎月ちゃんと生理がくるようになりました。
でも、毎日食べる物にちゃんと気を配らないと、生理周期が延びたり、月経量が少なかったりするんです。
個人的に私が食べて効果を実感したのは「大豆製品」と「ざくろ」でした。
「大豆製品」については、普段から積極的に納豆や、豆腐、豆乳などを食べていれば大丈夫です。
・・・が、「ざくろ」については、なかなか買えなかったりするんですよね。
だから私はドラッグストアや通販で買っています。
「なんでざくろ?」と思う方に少し説明しますね。
ざくろの効能にはいくつもの優れた点があるそうです。
ざくろには植物性天然エストロゲンという成分が含まれており、その成分が女性ホルモンと似ていてホルモンの働きを活発にして女性の機能を正常化する効果を持ちます。
それにより美容効果や不妊改善、成人病や更年期障害の予防などが期待できます。
古来よりさくろは不妊改善に大きな効果を発揮するとされており、子宝に効き目のある果実とされてきました。 それはエストロゲンがホルモンの働きを活発にすることで卵巣の機能を正常にするためです。
またエストロゲンを摂ることで、更年期障害や成人病予防にも効き目があります。 更年期障害とはエストロゲンの減少が原因で起こるさまざまな症状のことですが、実は女性の卵巣はエストロゲンを分泌しているのです。
しかし年齢とともに卵巣機能が低下していき、やがて卵巣機能は停止します。ザクロに含まれるエストロゲンで卵巣機能をフォローしてあげれば、更年期障害の予防に役立てることが出来るのです。
次に、ざくろに含まれるエストロゲンの効果は美容にも大いに関係があるそうです。
肌や髪の毛を作るコラーゲンは、エストロゲンの力を借りて作られるのです。そのためエストロゲンが減少すれば当肌はカサカサになり潤いをなくし、髪もパサついてまとまりがなくなってしまいます。
しかし、ざくろを食べることでエストロゲンを多く摂れば、体内で作られるコラーゲンの働きを助け若々しい肌や髪を 保つことができます。こういった美容の観点からも、ざくろは古来より貴族の間でもてはやされてきたのです。
それから最後に、「冷え」は大敵です。
病院でも「体をあたためる」漢方が処方されました。
なので体をあたためるもの、例えば「しょうが」もおすすめです。
・・・ということで、「生理不順」で悩んでる方々のために少しでも役にたてればな~と、今回は私の経験もまじえながら記事にしてみました。
2013-12-05 21:35
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